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これぞ山留生の生活、ちから

2010.09.06.20:30

hozukinaganawasansinhanasihanasi2
6日(月) 暑いですね。標高1000mの王滝でも、日中は30度にもなっています。しかし、湿気が少ないので日陰にいれば問題なし。冷房も扇風機もいりません。あ、でも今年はさすがに扇風機を使う日もありました。
 さて、話はかわって、よくまわりから山留生は、休みはなしているのか?と質問されることが多いです。ゲームも漫画もテレビもなくてどうするの???なんて。
 
 例えばですが・・・・、今日の過ごし方。(休日編)
今日は振替の休日だったので、朝8時に起床し、朝の体操やつどいを行い、朝食をみなそろって食べます。畳で正座をして、手を合わせて呼吸を整えて感謝の気持ちをもって「いただきま~す」と。
食べ終わるとまた手を合わせて「ご馳走様でした。ありがとうございました」といっています。
 そして、本題、上記のようにやっているうちにすでに9時頃になっているため、その後、自分達の部屋の掃除をしたり、洗濯をしたりします。たまたま、本日は男子の部屋がえの日でした。終わった子は宿題をすませていました。

 13時からお昼。厨房担当のみどりさんが、おいしい冷やしうどんを作ってくれて、みな即効でたべてご満悦。
14時から映画をみなで大スクリーンで観ました。おわると外で三線の練習。16時30におやつ。その後17時まで、誰がはじめたか長縄跳びあそび。低学年の虫好きボーイズたちは、裏山で基地作りと弓矢づくり。おわるとそれぞれ入浴。
 
 18時は夕食。子どもたちの大好きなポテトサラダにクリームコロッケ。
 19時より館内清掃。決められた場所を30分本気でやる! 
 20時より沖縄のおどり「エイサー」の練習。
 21時就寝
 
という超過密スケジュールでした。なので、都会的なものがなにもなくてもやることがたくさんあり、かえって
余計なものがないことで、人間同士のかかわりがいやおうなしに増えます。そしてその中で様々な体験をたった1日のなかでもこれだけできるわけです。

こんな生活が1年間積み増しされてゆくと、自分がなにもので、今後どうしてゆきたいか考えるようになります。そしてなにかしらに自信を持って生活できる子が育ってゆきます。

そして今回は山村留学生らしい出来事がこの後に。
 
 高学年の男子が、「あの~トイレの使い方でミーティングしたいんですが・・・」とスタッフに相談に。そして女子も、生活の仕方について暗い廊下で話し合っていました。
 
 内心「ほ~~やるな~~~」とうれしくなりました。
大人にいわれるのではなく、自主的に問題や課題にきづき、解決策をさぐるという一連の行動が、一年間の長期生活の中でとても重要です。これこそ、王滝に山村留学している大きな価値のひとつでもあります。
こういった問題解決のためにみなで話し合う時間の大切さ、みなで考え決めたルールの重さ、そしてそれを今後守ってゆかねばならない責任感といった、大きな子どもの自主性を育む要素が入っています。この体験の積み重ねが
じつは一番価値があるのではないかとさえ思えます。

山村留学生にとって、王滝での1年は、たんに自然体験いっぱいしたよ・・・だけにとどまらない大きな子どもの自主性を育む1年でもあります。チームワークが高まり、家族としての高い意識、そして個々の役割を意識しだしてきた証です。今後の成長が益々楽しみですね。
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森の人

Author:森の人
木曽の秘境・・・・村内標高差2000mの王滝村で山村留学をおこなっています。



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