
5日(火) 先日2日に冬の短期キャンプが終了し、ほっとひといきのセンターです。だれひとりケガ・事故なく、
安全に楽しくできたことは、ひとえに皆様のご協力のおかげでございます。ご参加いただいた皆さん、受付の手伝いをしてくださった山村留学生の保護者の皆様、そして支えてくださった関係者のみなさまに感謝申しあげます。

この大不況の中、冬のキャンプに33名もご参加いただけたことは、スタッフ一同大変ありがたく感じております。中には来年度、山村留学を希望している子、短期10回目の参加、そしてまったく初めて参加だけれど楽しかった~~と、いろいろな子ども達が集まりました。少なからず、子どもの森の活動の主旨や理念をよく理解されていただいていて、お子さん達を送りだしてくださっているのをひしひし感じます。そのお気持ちにすこしでもこたえられるように、できうるかぎり、我々も全力で対応させていただいたつもりです。

その中でも、小学1年生・2年生でひとりで、しらない団体に子どもを送り出す親御さんの勇気や心意気に毎回感動します。主催者側からすると、当然問題なくキャンプを楽しめると思って企画しているのですが、いざ、では自分の子どもをその年齢でだせるかというと・・・・・自信がなくなります。
ですが、いつも思いますが、小学1・2年でも十分冒険できるのです。これは安全に引率されてはじめて言える事ですが、他人の家で過ごすことで、こどもたちは必ず大きく精神的に成長をすると確信しています。いっときだけですが、こどもと親が離れ、お互いを思いやる・・・・。現代の世の子育て事情の中で、こんな経験はどれだけ貴重なことか。「かわいいこには旅をさせろ・・・」ですね。

ブログにキャンプの詳細の様子を毎日アップするのは、なかなか難しいですが、そんな親御様の思いをできるかぎり
こたえてゆきたくがんばりました。
現在、写真の整理、そして活動報告を作成しております。もうしばらくお待ちくださいね。
また、届きましたら感想をお聞かせいただければ幸いです。ご参加ありがとうございました。

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